こんにちは!😄
今日は、少ないエネルギーで速く泳ぐために、
とても大切なことについてお話ししたいと思います。
今回は、きっと何度も聞いたことがある言葉です。
「もっとリラックスして泳いで。」
でも、「リラックスして泳ぐ」とは、
実際にはどういう意味なのでしょうか?
もちろん、泳ぐときに体の力を全部抜けばいいわけではありません。
泳ぐためには、筋肉を使って力を出す必要があります。
水をしっかりとらえて、そこを支えにして体を前へ進めるためには、必要な筋肉を使わなければなりません。
問題は、必要ではない筋肉まで緊張させてしまうことです。
そして多くの場合、自分ではそのことに気づいていません。
例えば、あごに力を入れすぎたり、手を固くしたり、
首や肩に必要以上の力が入ったりします。
では、何が問題なのでしょうか?
筋肉を収縮させるためには、エネルギーが必要です。
つまり、前へ進むために必要ではない筋肉に力を入れていると、
エネルギーを使っているのに、推進力にはつながっていないわけです。
でも、問題はそれだけではありません。
必要のない筋肉が緊張すると、動き自体も悪くなる可能性があります。
必要な筋肉が体を前へ進めるために力を出しているのに、
他の筋肉が緊張していると、その動きを邪魔してしまうことがあります。
つまり、自分が出している力の一部を、
自分自身の緊張と戦うために使っているわけです。

だから、エネルギーを二つの意味で無駄にしていることになります。
一つ目は、必要のない筋肉を収縮させるためにエネルギーを使っていること。
そして二つ目は、その緊張によって、本当に必要な筋肉の動きまで邪魔してしまうことです。
だから、練習が終わったときにすごく疲れていても、
使ったエネルギーのすべてが速く泳ぐために使われたわけではありません。
必要のない筋肉を緊張させるために、
エネルギーを使っていた可能性もあります。
では、次にゆっくり泳ぐときに、簡単なことを試してみてください。
自分の体に少し注意してみましょう。
あごに力が入っていませんか?
手を固くしていませんか?
首に力が入りすぎていませんか?
その動きに必要のない筋肉まで使っていませんか?
でも、一度に全部直そうとする必要はありません。
まず1本は、あごだけに意識を向けて泳いでみてください。
次の1本は、手の力を抜くことを意識します。
そして次は、どこに必要のない力が入っているのかを探してみてください。
ただ力を入れて泳いでばかりはいられません。
少しずつ、自分がどこで無駄なエネルギーを使っているのかを感じられるようになることも大切です。
なぜなら、リラックスして泳ぐということは、力を使わないという意味ではないからです。
必要なときに力を使う。そして、必要のないときには力を抜く。
速く泳ぎたいと思うと、もっと力を出したくならずにはいられないかもしれません。
でも、少ないエネルギーで速く泳ぐためには、
いつももっと大きな力を出せばいいわけではありません。
時には、今使っているエネルギーを無駄にしないこと。
それだけでも、泳ぎは変わります。
また次回のニュースレターでお会いしましょう!😄